自転車を漕ぐとき、
太ももの前が張って
疲れてしまうこと、ありませんか?
張ってしまう原因は
ズバリ、、
『骨盤の位置』
『ペダルに足を置く位置』
この2つが大きく関係しています💡
まずは、
『骨盤の位置』について。
骨盤が後傾
(後ろに倒れた状態)していると
ペダルを漕ぐときに、
使われるはずの筋肉
インナーマッスル1つ
「腸腰筋」が
働きにくい状態になります。
そうすると、アウターマッスルの
「大腿四頭筋」(太ももの前側)
が優位に働いてしまうのです。
なので、自転車を漕ぐときに
太もも前が疲れてしまいます。
骨盤が、前や後ろに倒れることなく、
正しい姿勢というのは
耳の後ろ
肩
骨盤
くるぶし
この4つが直線上にあることです🌻
骨盤の位置関係にズレがあると、
使われなてもいい筋肉が
働きすぎてしまうし、
使わなければいけない筋肉が
サボってしまい、
どんどん姿勢が悪くなってしまうのです
次に
『ペダルに足を置く位置』
ペダルに足を置く位置って
みなさん気にされたことありますか?
つま先で自転車を漕いでしまっている方は
太ももの前が張りやすい傾向にあります。
なぜかというと、
つま先で漕ぐと、
足首がグッと曲がった状態になります!
この曲がった状態は、「足のスネ」に
負担が強くかかります。
足首に力が入ると、
スネの筋肉から連動し
アウターマッスルである
大腿四頭筋に
力が伝わりやすくなるのです。
結果、太ももの前側が
パンパンになってしまうのです😣
そこで、つま先ではなく
くるぶしの真下にペダルがくるようにして
漕ぐと、足首への負担が減ります✨
足首は屈曲されることなく、
自転車を漕ぐことができます
しかし、注意点がお1つ!
最初にお話した
『骨盤の位置』には要注意です
腰や背中が丸まったり、反りすぎた
姿勢で漕いでしまうのはNGです
鼠蹊部(そけい部)から
足を動かしていくイメージと
太ももの内側と裏側。
を使う意識を持つと
太もも前の張りが軽減されます✨
自転車に乗るときは
ぜひ、お試ししてみてください
Art Bodyでは
使いすぎている筋肉を弛ませ、
使われていない筋肉を活性化させる
施術をしております!
お身体の状態に合った、
セルフストレッチや
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