施術メニュー

１　脇の筋肉(前鋸筋)を動かす

肩こり、50肩、巻き肩などの原因の大半を占めているのが脇の筋肉(前鋸筋)が使えていないことになります。

脇の筋肉が動かないと、手を上げる、何かを持つ、支えるなどの日常の良くある動作において、

すべて肩周りの筋肉で動かしてしまっていて、負担がかかり過ぎて痛みを生じてしますのが実態です。

硬まってしまっている脇の筋肉が働けば、肩のポジションを下げる事が出来、スムーズに手を上げることが出来ます。

又、肋骨に付着している筋肉でもあるので、動く事で呼吸機能が格段に上がります。

２　肩甲骨を剥がして動かす

肩甲骨は元々自由度の高い部位であり、腕を色んな方向に回すことが出来るのは肩甲骨の動きによるものです。

この肩甲骨が日々のデスクワークなどの不良姿勢により、

全く動かさない状態が続くと、当然、巻き肩になり首が前に出て、頭の重さが肩の筋肉に乗ることで肩こりになります。

そして、腕を上げる動作も肩の筋肉で無理やり上げる動作になりやすく50肩にもなります。

なのでこの肩甲骨をしっかり剥がしながら動かし、

肩と肩甲骨の動きを同調させ、スムーズな肩関節の動きにしていきます。

【体温を上げる効果】
リフレクソロジーによって血行が良くなり、体が温まるという事が見込めます。定期的に反射区を刺激する事で平熱を上昇させ、冷え性を改善することも可能です。

【肥満予防効果】
手足の反射区を揉みほぐすことで、全身の血行が良くなり酸素が隅々まで行きわたるようになります。老廃物が排出されやすい身体に変化して、新陳代謝が良くなります。

また、リンパや血液の流れが良くなるということは体のむくみが取れることにも繋がります。脂肪や老廃物を溜め込まずに、セルライトを発生させないことですっきりとした足が手に入ることでしょう。

【病気に強い体質になる】
リフレクソロジーの目的である自然治癒力の活性化により体の免疫力が高まります。肌寒さやウィルスによって体調が悪化しそうな時に、免疫力の高さは重要です。

【高いリラックス効果】
反射区への程よい刺激により、自律神経が整えられ心身の健康が保たれます。痛みのない人に優しい施術は、脳がリラックスしている事を示すアルファ派の割合が高まります。

【Reflexology（リフレクソロジー）】の語源は、【reflex（反射）】＋【 ology（学問）】といわれ、一般的に「反射療法」と訳されます。

「反射区」とは、各器官や内臓につながるといわれる末梢神経の集中個所のことです。

足裏や手のひらには全身の反射区が身体の縮図のようにあり、刺激することで内臓や各器官を活性化させる効果があります。

ArtBody学芸大学店の足裏リフレクソロジーは、

『反射区の刺激➕運動療法』

のオリジナルメソッドになります。何故ならば、対処療法では無く、足底部からの姿勢改善に力を入れているからです。

人間の基本動作において、『歩行』の時間が必然となり、時間も要します。

なので、正しい足のライン、歩き方でなければ肩コリ、腰痛、膝痛、股関節痛を引き起こす原因の一つとなります。

足指の筋力や関節の動きの低下、踵骨や距骨の骨格の歪み、ふくらはぎのインナーマッスル(後脛骨筋)の低下などから、体全体のアライメントが崩れ、それらが引き起こされます。

人間の本来あるべき正しい姿勢を解剖学的、運動学的視点で考えられたエクササイズで導いていきます。

1. 不安定な形状により、コア,インナーマッスルを実感
2. ローラーのサポートにより機能的な動きへ
3. 理学療法士考案の医学的視点ならではの安全配慮

ピラティスを店舗のメニューとして導入したのは、痛みや不調の根本原因の7割は不良姿勢からくるものだからです。

正しい姿勢を維持出来ないという事は、姿勢維持に必要な筋肉がうまく働いていない為、代わりに使わなくても良い筋肉が過剰に働き過ぎて、関節のポジションが適正ラインから崩れてしまうのです。

整体によって、ある程度の期間は痛みや不調の改善は出来ますが、やはりその方の身体の使い方が根本的に変わらなければ、正しい姿勢を維持することはできません。